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おらが「善光寺さん」紹介 (2)

善光寺宝庫

前立本尊は普段は封印された厨子と一緒にこの中に安置されている
7年に1度本堂に移されご開帳される。

大勧進 

善光寺山内天台宗の本坊 
住職は「貫主」(かんす)と、呼ばれ善光寺の住職を兼ねる
毎朝、本堂で行われるお朝事の行き帰りに参詣者はお数珠 の頂戴を受けられる。善光寺の朝の風物詩となっている

大本願

善光寺山内浄土宗の本坊
善光寺創建時、皇極天皇のお杖代として大臣蘇我馬子の 姫君が善光寺御守護職になったことからそれ以来、 住職は代々公家から尼公上人が勤めている。
善光寺の住職を兼任する。

駒返しの橋

仲見世通りから山門に向かう参道の入り口に小さな 石橋がある。
源頼朝が善光寺詣でに馬で乗って来てこの橋に 差し掛かった時馬の蹄が橋に挟まり仕方なく下馬して 詣でたと言い伝えの橋。左に蹄が挟まった穴がある。  

濡れ仏

1722年建立。山門の手前右側に鎮座
江戸の大火の折、処刑された八百屋お七の冥福を祈り 出家した吉三郎が建てたと言う伝説。 

六地蔵

濡れ仏と並んでいる。
六地蔵は仏教の地獄、餓鬼 畜生、阿修羅、人、天の六の苦しみを救うとされ建立 1759年に造られたが現在のものは戦後に再興された。

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