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善光寺・御開帳 (4月6日〜5月31日)
御開帳の主な催し物
御開帳は何回も経験したがこんなに多彩な催し物があるとは知りませんでした。 今回、初めて見るものが沢山ありました。
3月30日 回向柱受入れ式
4月3日 回向柱建立式
4月5日 前立本尊遷座式
4月6日 御開帳開闢法要
4月26日 中日庭儀大法要(天台宗)
4月29〜30日善光寺参道花の絨毯
5月10日 中日庭儀大法要(浄土宗)
5月25日 屋台巡行(門前町)
5月31日 御開帳結願大法要(終了)
6月1日 前立本尊御還座式
3月30日 大回向柱受入式が行われました
古来、本堂が度重なる火災で焼失し本堂を再建する為、松代藩が再建奉行となり、それ以来六文銭の旗印の下に活躍した武将真田一属の松代藩が調達したもので今でも松代から寄進されており、 受入式には松代藩の大名行列で運び込む。
写真は(松代藩主子孫 14代目の当主 真田幸俊氏 )
松代(まつしろ):長野市内 車で中心街から東南へ40分 高速なら上信越道長野IC 真田10万石の海津城、武家屋敷、文武学校、町並み、佐久間象山による我が国初の電信の実験史跡等が散策できます。
4月3日 大回向柱建立式 が行われました
「せみざを」
3月30日に松代藩の大名行列にて運び込まれた回向柱は、 鉋を掛けられ、住職等の手により文字が書き入れられ、 今日の日を待っていた。
午後1時から大回向柱建立式が行われた。
「善光寺木遣」の先導で柱が入場。
「せみざを」と言う逆V字の2本脚に連結され 昔の木製滑車がきしむ音が「せみ」が 鳴いているみたいであったので「せみざを」と言う。そのような解説があった。
「神楽桟」(かぐらせん)
昔ながらの「神楽桟」という木製のウインチと 「せみざを」と言う逆V字の2本脚にワイヤ―が連結され 2人の住職の見守る中、静かに巻き上げられた。
善光寺本堂の柱もこの方法で工事が行われたと言う。
右:善光寺鳶職が操作するのが「神楽桟」
左:大勧進小松貫主 中央:大本願鷹司上人
この式に人出1万人と言う。
大回向柱建立
善光寺木遣の音頭で開始され少しずつ立ち上がり およそ25分で垂直になる。
その後、柱の前と本堂で建立式の法要が行われ 期間中の安全が祈られた。
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