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4月6日 御開帳開闢大法要が行われ御開帳開幕

開闢(かいびゃく)大法要

6時のお朝事(朝のお勤め)に前立本尊の厨子の扉が開かれ 10時の開闢大法要が行われ御開帳が宣言される
まず回向柱を行い次に前立本尊で法要が行なわれた


本尊の参詣を待つ行列

左の行列は御印文頂戴の順番待ち
右の行列は前立本尊の参詣を待つ


御印文頂戴(ごいんもんちょうだい)

ご本尊の三体の仏の分身と言われる三の判を頭に押して 頂く儀式。頂くと極楽浄土が保障される。
普通は1月7日〜15日しか授かれないが期間中は 特別に授かることが出来る。
堂内は撮影禁止となっており外から撮影しているので 分かりにくいが太鼓の前に2人の坊さんが御印文を 押している。一人が二判、もう一人が一判を押している。

お数珠頂戴(おじゅずちょうだい)

善光寺ならではの風物詩特にお朝事(大勧進や大本願から ご住職が善光寺本堂に出向き朝のお勤めをする)に、本堂前の 参道で半腰になり頭を垂れ、合掌してお数珠頂戴を待つ人々。
参拝客は宿坊に泊まり、早朝参列する。昔は、本堂にお籠りして 参列したそのために内陣を広く取り独特な構造の建築となっている 撞木(しゅもく)造りと言う。

お朝事は毎日行われ,季節により時間が変わります


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