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浅間山  

浅間山(あさまやま)は、群馬県と長野県の境にある複合火山。標高2,560m。世界でも有数の活火山として知られています。
数十万年前から周辺では火山活動が活発であり、噴火と山体崩壊を繰り返し、現在の姿に至る。
1783年7月8日突然の大噴火。溶岩流、大量の火砕流が猛スピ−トで麓をめがけ駆け下り、鎌原村を一瞬のうちに飲み込み1,500人の死者を出し全滅させた。
噴火の様子が浅間山の地底で鬼が暴れ「岩を押し出した」との言い伝えから「鬼押出し」と呼ばれています。

小諸市布引観音から見る浅間山山系
黒斑山(第一外輪山)  車坂峠
浅間山登山は観光に生きる小諸市の重要な観光資源になっていて火山活動により経済効果を大きく左右されるといわれています。
黒斑山は浅間山の第一外輪山。100名山では浅間山自体は登山禁止のため黒斑山が代替の役割を果たしています。
現在小諸側からの浅間山登山は黒斑山コースと火山館コース(現在の外輪山前掛山の裾野に火山館という非難小屋が有る)の2コースがあるが、浅間山を見るなら黒斑山コースが良い。残雪が縦縞模様等綺麗に見える。

黒斑山登山コース黒斑山から見る浅間山  黒斑山山頂現在はここまで入山可能(太古の噴火口)  火山館コース現在はここまで入山可能(太古の火口底)
活動期の浅間山 
04年9月から活動が活発になり1ヶ月間で3回の中規模噴火と2000回以上の小噴火を記録されました。
2ヵ月ほどで収まりましたが噴火前は火口500mまでの登山規制でしたが現在は上記のコースに限り火口2kmまでの登山許可が出ています。
小噴火までを小諸市内から撮影 04.10.29 PM10:30頃                    PM11:00頃                 PM11:30頃

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