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浅間山・黒斑山
小諸市:浅間山・黒斑山                       04.10.1 更新

■浅間山 (2563m)【百名山】

浅間火山は、黒斑山(4万年前)・仏岩(2万年前)・前掛山(1万5000年前〜現在)からなる三重式火山です。
1783年に起た天明噴火が有名です。大噴火の際に流れ出た溶岩流で現在の鬼押し出し(奥軽井沢参照)が出来、大勢の犠牲者を出している。 1度登山規制が火口から500mの前掛山までに規制緩和になったが、最近の小噴火などの活動が認められ再び登山規制となっている。

右:外輪山の前掛山(2524m)と黒斑山(2405m)

左・・湯の平(太古の火口底)から見た浅間山
右・・小噴火の続く浅間山
04.9.17撮影 (04年9月の1ヶ月間で3回の中規模と2000回以上の小噴火を記録)
 



■黒斑山 (2405m)

黒斑山は浅間山の第一外輪山。
100名山では浅間山自体は登山禁止のため黒斑山が代替の役割を果たしている。
浅間山を見るならこの山から見ると良い。残雪が縦縞模様等綺麗に見える。

   左:湯の平から見た黒斑山               右:太古の火口底(湯の平)を覗き込む
 

第1外輪山の蛇骨岳と仙人岳                湯の平 
 



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