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「田中駅」 東御市 田中
東御市の玄関口田中駅の駅舎は「日本の道百選」「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている海野宿 のイメージを、白壁と格子などで演出しています。
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東御市(とうみし)
東御市は、小県郡東部町と北佐久郡北御牧村の2町村が合併して、平成16年4月1日に誕生しました。地理的には長野県の東部に位置し、北の上信越高原国立公園の「湯の丸高原」は、レンゲツツジの大群落、コマクサ、アヤメ、マツムシソウなど、多種類に及ぶ高山植物の宝庫で南は蓼科、八ヶ岳連峰の雄大な山なみに囲まれた豊かな風土と歴史に恵まれた市です。
古くから馬の産地として知られ、平安時代の信濃御牧(官牧)十六牧の中でももっとも貢馬が多かったと伝えられており、中世には東信地方一帯を支配してきた海野氏をはじめ、望月氏、布下氏、諸沢氏によって統治されてきました。また、日本の道百選に選ばれた北国街道海野宿は江戸時代の面影を残し、現在では観光の要所となっています。
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「湯楽里館」
眺望抜群の露天風呂がある日帰り温泉「湯楽里館」は、東御市の公社運営の温泉施設で、遠くに富士山、八ヶ岳、蓼科山、美ヶ原、北アルプスの山々を一望できます。四季に応じて変化する山々の姿を楽しむことが出来ます。
●泉質/弱アルカリ単純温泉
●効能/神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、
打ち身、捻挫、冷え性など
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「OH!LA!HO BEER CLUB」
「湯楽里館」の敷地内に信州の美味しい水で醸造した東御市の公社製の地ビールの「OH!LA!HO BEER」、と地元食材を使った料理の味わえるレストラン「OH!LA!HO BEER CLUB」、地元東御市の特産品や長野県の特産を取り揃えた「物産センター」があります。
「OH!LA!HO 」=(おらほう)とは方言で「私の所」の意味です。
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