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「戸倉駅」 千曲市戸倉

しなの鉄道は屋代駅から善光寺平の東端の山麓を走り戸倉に入る戸倉を出るとトンネルに入り隣の坂城駅へと向かいます。
戸倉上山田温泉下車駅 、JR信越線時代は乗降客の多い観光駅として特急が停車するほどでした。当時特急は軽井沢、小諸(小海線乗り換え)、上田、戸倉、篠ノ井(篠ノ井線乗り換え)、長野に停車していました。 現在は、しなの鉄道車掌区と車両基地が置かれ普段は3両編成で運行していますが、朝夕の混雑時に車両の増結や切り離しが行われたり戸倉発着の便もあります。

赤字のしなの鉄道再建策の1つに小説家の「ねじめ正一」が提案した枕木1本オ−ナ−制度が戸倉駅構内で見ることが出来ます。又、夏場の毎週金曜日にビ−ルを飲みながら軽井沢を往復する料理飲み物付の「納涼ビ−ル飲み放題特別列車」も運行されています。詳しくは戸倉駅に問い合わせください。
2年後には屋代駅と戸倉駅の中間に千曲市内4番目の駅が誕生します。


北国街道 「戸倉宿」 徒歩5分

★酒造コレクション
造り酒屋の茅葺屋根や立ち並ぶ蔵が当時の気配を残している。酒造り380年の伝統を今に伝える資料館となっていて、18世紀後半からの酒蔵に酒造り道具が多数展示されている。(銘酒雲山)(現在写真の店と裏にある一連の酒蔵が国の登録有形文化財に指定)
竹久夢二の美人画も鑑賞できます。



★戸倉宿キティ−パ−ク(駅裏に見える山)徒歩10分
別名“天狗公園”とよばれるのは 日本一、世界一の高さ約8mの“千曲天狗”が街を見下ろし安全と繁栄を見守っています。この一帯にはこんなお話が残っているからです。
「里に住んでいた若者が、度重なる千曲川の洪水で、里からこの山(自在山)にこもり、千曲川の治水と村の復興や人々の幸福を願って、山伏となり毎日厳しい修行を積みながら祈り村人の為に力を貸して一生を捧げました。その後洪水も収まりもとの生活を取り戻した村人がこの山伏を感謝し千曲天狗として祀った。」という伝説です。」(「自在社」というお宮に祀られています)
この一帯は自然豊富な場所で「日本カモシカ」や「狸」等が、時々顔を見せる。絶滅危惧種に指定されている「セツブンソウ」が雪解けと一緒に花を咲かせ、その後カタクリが一斉に咲きだす。 桜の新名所にもなり、花の時期には家族パ−テ−が見られる。
桜咲くキティ−パ−クから   左側上山田  中央冠着山(姨捨山)  右奥さらしなの里  右手前戸倉


戸倉駅から発着する千曲市営バス
★更級線 やまびこ
戸倉駅〜酒造コレクション前〜千曲市役所戸倉庁舎〜東若宮(佐良志奈神社下車)〜黒彦団地公民館(さらしなの里フラワ−パ−クは下車)〜更級小学校入口(冠着山登山は下車)さらしなの里体験パ−ク方面

★上山田線 ほっとばす
戸倉駅〜酒造コレクション前〜戸倉庁舎〜創造館 〜白鳥園>〜戸倉温泉入口 〜上山田温泉入口 〜上山田温泉公園 〜日赤上山田病院 〜城山入口 〜千曲市役所上山田庁舎 〜智識寺前〜力石方面

★路線バス いで湯号 
戸倉駅〜戸倉上山田温泉〜坂城湯さん館入り口〜JR上田駅温泉口(原則として路線上のどこでも停車いたします乗車前に運転手に相談のこと)


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