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信州の鎌倉
  ◆「前山寺(ぜんざんじ)未完の塔」 
前山寺・未完の塔(国重文) 手すりが無いので未完成の完成の塔(未完の塔)と言われ美しさが評価されています。
前山寺の創立はいつのころかは、はっきりわかっていませんが、今から約1200年前の弘仁年間(平安時)弘法大師によってはじめられたと伝えられます。


  ◆「安楽寺八角三重塔」(日本に唯一つの八角三重塔)
安楽寺・八角三重塔(国宝)
安楽寺は天長年間(824〜834年)に開かれたと伝えられる大変古い寺です。国宝、重要文化財等数多くの鎌倉時代の文化遺産を伝え、信州最古の禅寺のおもかげを残しています。
国宝の八角三重塔があり長野県には国宝の指定ををうけている建物は数多くあります、そのうち第一に指定されたのがこの塔です。


  ◆「中禅寺薬師堂」 
岩手県平泉・中尊寺と同じ造りとなっています。 内部の構造も柱や仏様の配置なども「中尊寺」と似ていて、 平安時代末期から鎌倉時代初期(約800年前)のものと推定、長野県は勿論中部日本最古の建築物といわれている貴重な建物。

  ◆「生島足島神社」 
生島足島神社(信州屈指の古社 国重文) 生島神・足島神という神様で、それを続けて「生島足島神社」と呼ばれています。この二の神様は日本の国が出来はじめたころから、わが国を守ってきた神様といわれています。今から約一千年も前(平安時代)、「信濃の国造」という役人が、ここにいて信濃の国を治めていたと言われています。 「土」を御神体にしています。

  ◆「長福寺」 
長福寺は、真言宗の寺で、965年(康保2年)に祐存上人が開いたと伝えられています。
この寺には有名な「信州の夢殿」があります。本尊としてまつられているのが、"夢殿観音"と呼ばれている「菩薩立像」です。

  ◆「夫婦(めおと)道祖神」 
別所温泉から山道を登リつめた「野倉」という集落の東の方に、自然石に刻まれた「衣冠束帯」の男神と「十二単衣」の女神が仲良くならんでいる道祖神があります。にっこりと笑う姿が、なんともほほえましい姿です。



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