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◆茶臼山自然動植物園

茶臼山自然植物園
茶臼山自然植物園は、33haの広さを持つ、県内でも大きな植物園です。長さ300mの藤の大トンネルは5月中旬が見頃です。園内にはアスレチック施設「冒険の森」と恐竜公園があります。
巨大なブロントザウルスやトリケラトプスといった25体の恐竜が生息時代順に配置された恐竜公園。自然の中に再現された実物大の恐竜の姿は、子供たちに科学する心や冒険心を育んでくれます。
長野市の姉妹都市である中国石家庄市から寄贈されたレッサーパンダや天然記念物のカモシカなど、300頭をこえる動物たちは、子供や家族連れにも大人気。
交通手段:篠ノ井駅から川名島バス青池線乗車 茶臼山動物園前下車
茶臼山から見る市街地

茶臼山恐竜公園
茶臼山から貝の化石るが出土することから昔は海底であったことが推測されます。
またや亜炭(石炭)の層が露出していて、恐竜が生息していた時代の地層にあわせ当時の生物を時代別に設置した公園として親子が訪れています。
◆大規模な地すべり地帯


1847年の善光寺地震で岩盤にキレツが出来地下水がしみ込み地盤が地滑が発生し、明治の初期には茶臼山(730m)の南に有った茶臼山南峰(720m)が地滑りにより無くなってしまいました。
山が1日に25cmも滑り、畑や果樹園を押し流し広大な範囲に被害を出したことがありました。
昭和40年に地下水を抜く井戸を何箇所に設置してようやく止まり現在では地肌に緑が戻り、茶臼山自然動植物園、茶臼山恐竜公園が開設されています。
◆岡田の土手(かつての天井川)
南部の聖山から流れる聖川は土砂を堆積し土手状に形成し、道路はトンネルで東西を結んでいて頭の上に川が流れる天井川となっていたが現在では改修され土手も崩され宅地や農地に変わっている。
天井川の名残がここで見ることが出来る。
この地はりんご栽培の盛んな地区で西山と千曲川沿岸はりんご栽培と白桃は高い生産量を誇っています
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