長野市周辺 5
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長野市内(5)・長野市大岡      05.9.1 更新    05.1.1 大岡村は長野市に合併。    
■川中島古戦場(長野市川中島)

440年前の永禄4年の合戦第4回川中島合戦のときに武田信玄が八幡原で本陣を構えた場所である。
◇首塚
この大合戦後、武田方の海津城主高坂弾正が激戦場となったこのあたり一帯の戦死者(6千余人)の遺体を敵味方の別なくあつめ、手厚く葬った塚である。 この処置に感激した上杉謙信は、後年塩不足に悩む武田氏に対し、「われ信玄と戦うもそれは弓矢であり、魚塩にあらず」と直ちに塩を送り、この恩に報いたといわれ、乱世に咲いた美挙とほめたたえられた。今でも「敵に塩を送る」の話は諺の様に残っている。
ここから東南へ約180メートルのところにも同じく首塚がある。昔はこの附近にいくつもの首塚があったが、今残るのは二つだけである。(説明板参照)
◇三太刀七太刀之跡
謙信は乱戦で武田本陣が手薄になったのを見て、旗本数騎をつれ信玄の本営を強襲した。馬上より流星一閃、信玄は軍配で受けたが、続く二の太刀で腕を、三の太刀で肩に傷を負った。後でこの軍配を調べたところ刀の跡が七ヶ所もあったといわれ、この一騎打ちの跡を世に三太刀七太刀の跡という。 (説明板資料参照)

首塚                         三太刀七太刀之跡
 

古戦場公園                       長野博物館
 

■オリンピックスタジアム(長野市篠ノ井)

98年冬期オリンピック開会式と閉会式の会場となったスタジアム。現在は野球場として利用されている
オリンピックを記念して毎年4月、花の時期に長野マラソンが行われ,長野市内のオリンピック関連の施設を巡りゴールインがスタジアムになる。
桜の花びらをかたどったスタジアム。




■芦ノ尻道祖神(長野市大岡)

長野オリンピックで一躍有名になった道祖神。
道祖神は村を見下ろす高台に安置されていて、毎年1月7日に、正月のしめ飾りを持ち寄りそれを利用して道祖神の飾り付けを行い、村人の安全を祈願している。

大岡村は千曲市が誕生とともに更級郡では唯一の治自体であったが、05年1月1日 長野市と合併し唯一の更級郡が消滅した。千曲市から東に車で40分。



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