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鬼無里 奥裾花自然園
長野市鬼無里:奥裾花自然園
05.1.1 更新
05.1.1 鬼無里村は長野市に合併。
■「鬼女もみじ」伝説の里・鬼無里
今から1100年前の平安時代貞観8年(866年)の頃、「もみじ」という美しい高貴の女性が京都からこの里に追放になり、都人と村人から親しまれてきたが村の暮らしに不満を持った「もみじ」は夜な夜な村を荒らし鬼女と呼ばれるようになり恐れられ、この噂が朝廷にまで届き、平維茂(たいらのこれもち)に鬼女退治を命じ退治されたことで鬼が居ない里となり「鬼無里」と呼ばれるようになりました。
この村に西京(にしのきょう)、東京(ひがしのきょう)という地名が残っています。
長野市内から一時間ほど西の山奥に入った場所で、戸隠連峰から流れ出す裾花川は深い渓谷を造りその渓谷に沿った厳しい地形に鬼無里があり別名「谷の都」とも言われています。西側は白馬村と北は新潟県と隣接しています。
■本州一のミズバショウ
鬼無里は長野から西に車で45分、奥裾花はさらに16km。園内のミズバショウは周囲1kmの範囲に100万本が密生し尾瀬よりも大きく本州一位を誇っている。
園は長野県と新潟県の県境に位置し置く深い山の中「しなの木」や「ぶなの木」の原生林の中にあり、雪解けが始まる6月初旬頃一斉に白い花が咲く。
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