■上田城址
上田城は400年前、真田昌幸が千曲川段丘上に地形を利用して築城し守りの堅い城とされていた。
徳川の大軍に2回にわたり攻撃されたが撃退し堅城ぶりを天下に知らしめた。
その40年後「松代」に移り、その後は仙石氏、松平氏の居城となる。
■櫓門
南北の二基の櫓を結ぶ櫓門
現在三櫓あり、県宝に指定されている。
■真田石
本丸東虎口櫓門の正面右手の石垣にある.一際大きな石が組み込まれている。真田昌幸が築城の際に上田市東部の「太郎山」から運んだもので、 真田石と呼ばれている。
真田信之が松代城へ城替えの折に、父の形見に松代城へ運ぼうとして大勢の力でも動かなかったと伝えられる。
■真田の井戸
猿飛佐助ほか真田十勇士の話は有名ですが、猿飛佐助の「抜け井戸」が城内に残されている。
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