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東御市周辺(1)
東御市:湯の丸高原/東御市:海野宿/ 04.9.1 更新
湯の丸高原
◆東御市(とうみし)
東御市は、小県郡東部町と北佐久郡北御牧村の2町村が合併して、平成16年4月1日に誕生しました。地理的には長野県の東部に位置し、北の上信越高原国立公園の「湯の丸高原」は、レンゲツツジの大群落、コマクサ、アヤメ、マツムシソウなど、多種類に及ぶ高山植物の宝庫で南は蓼科、八ヶ岳連峰の雄大な山なみに囲まれた豊かな風土と歴史に恵まれた市です。
古くから馬の産地として知られ、平安時代の信濃御牧(官牧)十六牧の中でももっとも貢馬が多かったと伝えられており、中世には東信地方一帯を支配してきた海野氏をはじめ、望月氏、布下氏、諸沢氏によって統治されてきました。また、日本の道百選に選ばれた北国街道海野宿は江戸時代の面影を残し、現在では観光の要所となっています。
■篭ノ登山(2228m)
*左:篭ノ登山と水ノ塔山
( 篭ノ登山2228m 隣の水ノ塔山2202m)
*右:篭ノ登山から水ノ塔山、高峰山、車坂から黒斑山へ5時間のトレッキングコ−ス、但し自家用車では又戻らなければならない。
*左:篭ノ登山(2228m) 一等三角点がある。 秋の草紅葉
■湯の丸山(2099m)
湯の丸山(2099m)はレンゲツツジで峰近くまで赤く燃える。
■池の平(2040m)
駐車場から20分ハイヒ−ルでコマクサが見られる(三方ヶ峰)。2000mクラスの山でも、霧の発生の関係で育つとのこと。
他にも、多くの高山植物を見ることが出来る。
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