「真田の城下町・松代」を訪ねて(5)
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◆ 松代城址(国の史跡)
川中島合戦の「武田信玄」が築いた城で海津城と呼んでいたが1622年関ヶ原の戦いで西軍についた「真田幸村」の兄の「信之」が上田城から移り松代城と改名し、10代続いた真田家の居城。
95年に着工した松代城整備事業で太鼓門、北不明門(きたあかずのもん)が完成し04年の4月から一般公開される。
右下は先ごろ完成した太鼓門
◆ 長国寺
真田家の菩提寺。真田家歴代の墓がある。「信之」と「信弘」の御霊屋があり、「信之」の御霊屋は重要文化財に指定されている。
「信之」の御霊屋 「信弘」の御霊屋

「信之」の御霊屋:重要文化財、破風は「左甚五郎」の絵、天井は「狩野探幽」の絵と言われている。

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