「真田の城下町・松代」を訪ねて(4)
<<<Back Next>>>
◆真田家ゆかりの地
★ 真田家宝物館
松代真田家12代「真田幸治」氏が昭和41年松代町に真田邸と戦国の世以来4百数十年にわたり受け継がれた膨大な大名家伝承宝物を松代町に寄付し公開している。
現在16代目の当主「幸俊」氏は年1度の真田祭りに参列されていて凛々しい姿が見受けられる。
03年3月30日 善光寺回向柱受渡式の真田幸俊氏
★ 真田邸
江戸時代末期、9代藩主「幸教(ゆきのり)」が母の隠居所として建てた。
庭は2100坪の四季折々の美しさを伝える名園。
★ 文武学校(国指定史跡)
1853年に完成し松代の文武学校は他藩と違い儒教の教えを排除し近代的学問を目指した学校で文学、東洋西洋医学、軍学、等学問水準は高かったようです。
建物は開校当時の姿をほぼ伝えていて全国的に見ても貴重な史跡です。
「佐久間象山」も一時期師範を務めていた事もある
<<<Back
Next>>>