■和田峠「永代人馬施行所」
小県郡長和町
(05.10.1 旧和田村は長門町と合併し長和町に改名)
東北信圏から南信圏に入る峠であり古くから街道が開かれ重要な拠点になっていた。
現在ではトンネルの開通により短時間で通過できるようになる。
峠越えの旅人や牛馬に粥等を施した「永代人馬施行所」(国史跡)が残されている。
■上田市 武石(旧武石村06.3.6上田市に合併)
上田市武石地区の西部に広がる溶岩台地の、美ヶ原高原と美ヶ原から流れ出る武石川に沿って巣栗渓谷や福寿草の群生地など自然豊かな農村です。自然豊かな台地を利用した「薬用人参」の栽培が盛んです。

■美ヶ原高原【百名山】
美ヶ原は一般には、松本市の地籍と思われているが、美ヶ原は上田市武石と松本市との境界にあり、美ヶ原の主峰、王ヶ頭(2034m)は武石村の地籍になる。
美ヶ原は武石地区の西部に広がる溶岩台地。美ヶ原高原美術館は壮大な高原を利用した野外美術館として北アルプスをバックに鑑賞が出来る。
「美ヶ原高原」については、「中信地区」にて、別に掲載しています。
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■武石の風景
右 :武石から見る浅間山
左下:雪を冠っている「美ヶ原」。
右下:背景の雪を冠っている「浅間山」と薬用人参
畑。
薬用人参は囲いの中で、収穫まで7年間の年月
がかかると言う。

左:「ともしび博物館」行灯やランプなどの「ともしび」が生活にとけこんだ長い歴史が展示されて
いる。
右:日帰り温泉施設「うつくしの湯」。
■福寿草の群生地
武石川の沿道の山林に3月中旬から4月上旬に掛けまだ雪が残る大地に黄金の絨毯を敷き詰めたように咲く福寿草は見事の一言に尽きる。
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