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【戦国の歴史ロマンが甦る真田十万石まつり】  07.10.8
 武田の戦国時代の海津城(松代城の前身)武田信玄の家臣山本勘助が築城し川中島合戦の拠点となっていた。
 その後1622年関ヶ原の戦いで西軍についた「真田幸村」の兄の「信之」が上田城から移り松代城と改名し、10代続いた真田家の居城。
 戦国の歴史ロマンが甦る約250名の一行が松代城を出発し町内を練り歩き、正に江戸時代にタイムスリップし時代絵巻物語りが展開されました。NHKの大河ドラマ「風林火山」に因み行列の出陣に先立ち午前中に城跡公園で川中島合戦のクライマックス場面の「三太刀七太刀」の再現が行われたもよう。
 現在真田家16代目当主(松代藩主14代目)に当たる「真田幸俊」氏も凛々しい姿で行列に参加し観客から盛んな声援を受けていました。


撮影 : 長野市松代城跡・真田邸付近  07.10.7 
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