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志賀高原 2

地獄谷温泉/草津白根山/志賀高原(1)/志賀高原(2)/志賀高原(3)      
群馬県・草津白根山

■白根山全容(2138m)【百名山】

志賀高原の群馬県側になる。4月中旬から11月中旬まで通行出来るが冬季閉鎖があるので確認が必要。白根火山大駐車場からなら徒歩約1km。山頂までのロープウェイも。現在は火山活動が活発なため登山は本白根山のみで、湯釜も展望台から眺められるだけである。山頂中央には湯釜、水釜、涸釜と呼ばれる火口湖があり、エメラルドグリーンの美しい水を湛えるこれら三湖は、ph0.86という世界一の強酸性湖として有名である。

■草津白根山エメラルドの湯釜

ここの白根山と真向かいの逢の峰、南の本白根の3の山を草津白根山と言う。
今も活動中の活火山にて、立ち入り規制があるが湯釜の近くまで行ける。湯釜の向こう岸に噴火口があり十数年前噴火を行っている。

■本白根山(2171m)

7月上旬頃山全体が紅くなるほど広大な広さと数が有る。
本白根は草津3山の主峰として全国100名山に指定されている。
太古の昔の噴火口の跡の空釜や池があり所々からガスが出ており登山道から外れると危険。

■本白根山から見る浅間山
6月下旬から7月にかけ「コマクサ」が咲き乱れあたり一面濃いピンク色になる。昔は自生していたが乱獲で絶滅してしまい現在のものは、小学生等が何年間かけ栽培したとのことです。    秋の白根山
 


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