「本堂再建300周年の善光寺」 (1）<<<Home おらが善光寺さん Next>>>
桜満開の本堂
「善光寺」(長野市)
善光寺の創建は６４４年（皇極天皇３年）と言われているが不明。創建から１１回の火災に会い現在の建物は１７０７年の再建、今年再建300周年を迎えました。
１５５３年の川中島合戦の際、戦火を逃れるために仏像や宝物が武田信玄により甲府の甲斐善光寺に移されている経過がある。 善光寺は参詣者の無宗教の寺で知られており、善光寺の住職は善光寺山内天台宗の本坊大勧進の住職（貫主と言う）と善光寺山内浄土宗の本坊大本願の住職（上人と言う）の２の宗派の寺が善光寺の住職を務めている。
正面が24m奥行きが54m,「T」字型の撞木造り(しゅもくづくり)。 現在世界遺産への登録を準備しています
◆案内図 ○長野駅から善光寺行きのバスで１５分大門
町で下車
○左に大本願の寺院、右に宿坊が並ぶ参道に
入る。
入り口の小さな石橋が「駒返しの橋」
と言い源頼朝が善光寺参詣の際に馬で
乗りつけこの橋に蹄が挟まりここで
下馬したと言う話が残っている。
○仁王門をくぐり仲見世通りに入る。
○仲見世通りが終わり山門へ進む参道の
山門右手前に六地蔵と濡れ仏がある。
左には大勧進の寺院と善光寺御宝庫がある
○山門を潜ると本堂となる境内の左に経堂、
歴代の回向柱、爪彫り如来がある。