千曲市博物館めぐり
「さらしなの里歴史資料館」
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■ 円光房遺跡
歴史資料館の周辺は円光房遺跡(えんこうぼういせき)は縄文中期の遺跡。発掘された遺物の整備と住居跡を復元し縄文の村が甦り数千年前にタイムスリップした。
円光房遺跡は長野県では大規模で有数の遺跡として一目置かれている。
■ 資料館
縄文時代の集落が復元された公園と円光房遺跡の出土品ほか多数の文化財資料が展示されている
人面付小形深鉢土器(市指定資料)鼻の曲がった人の顔が描かれた縄文時代晩期に製作された貴重な土器。
細形銅剣(県宝)大陸からの輸入品とされる弥生時代の後期のもので、若宮箭塚(わかみややづか)遺跡より出土されたものが展示されている。
縄文人の生活様式の復元資料、さらしなの里の地形模型冠着山付近の岩石標本展示も見ることが出来る。
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