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白馬三山
北安曇郡白馬村:白馬岳・杓子岳・白馬鑓ヶ岳     03.12.1 更新

■白馬大雪渓【百名山】

日本3大雪渓の一つ、シ−ズンになると白馬尻から村営の山小屋までアルピニストで続き、遠くからは、蟻のように見える。
下界ではうだる様な暑さの中ここでは足元が雪の塊。寒い位の涼しさの中を6時間も歩くのですから疲れなんか忘れてしまい、快適な登山が出来る。また可憐な花が短い夏を精一杯咲き誇り登山者を迎えてくれる。


■杓子岳

白馬三山の、杓子岳(2812m・手前)と白馬鑓ヶ岳(2903m・後方)

■お花畑

花の多さは半端ではない、お花畑と称しているこの場所から山頂まで群落しており花の種類も多い。日本一のお花畑と言える。

■日本一の洛陽

午後7時に能登半島に沈む。手前は朝日岳。

■夜明け

この日はご来光は見ることが出来なかったが次の目的地に向かう途中、幸運にも遠く富士山も望むことが出来、天候の回復に安堵した。


■三国境

山頂から北の三国境方面を望む。
長野、富山、新潟の三県の県境。

■剣岳【百名山】

朝日岳の稜線の陰から立山連峰の剣岳が凛々しい姿で現れ、稜線の花々の美しさとマッチし夢中でシャッタ−を切る。

■杓子岳(2812m)

長野県側は鋭く崩れ、富山県側はなだらかな山容が続く。 白馬三山の真ん中の山。

■白馬鑓ヶ岳(2903m)

鑓ヶ岳(やりがたけ)は、長野県白馬村と富山県宇奈月町にまたがり白馬三山の一つで、一番南に位置する。
大出原のお花畑や、白馬鑓温泉があり、三山縦走のルートとして人気が高い。
大出原の雪渓を下るとき足を滑らした登山者がそのまま50m滑落し大きな岩にぶつかる様子を見てしまい足が震えるのを感じた。白馬鑓温泉は、露天風呂でご来光を見ながら入浴できる贅沢な秘湯と言える。
写真は鑓ヶ岳から天狗の頭、唐松岳を見る。


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