■唐松岳 (2696m)
白馬町の八方尾根・ロ-プウエィとリフト利用すれば約3時間30分で唐松山荘に到着の手頃な山行で人気度が高い。
北に白馬三山、南に五竜・鹿島槍をはじめ、北アルプスの大パノラマが楽しめ、途中の八方尾根は高山植物の種類も多く、足元の可憐な花々を見ながら登ることが出来き、景色も素晴らしい。
唐松岳山荘は昔、近江俊郎の歌った流行歌「山小舎の灯」のモデルになった山小屋で300人近く収容できる大きい小屋ですが、私が泊まった日は、約4畳のスペースに6人でした。
日帰りも可能ですが麓のロ-プウエィは最終16時ですので注意が必要。
白馬岳方面 上:五竜岳 下:登山道脇のキンポウゲ
左:唐松山荘が見える
「暮れ行くは白馬か 穂高は茜よ」と歌われたように此処から白馬と穂高が見える。
右:手前から、天狗の頭(2812m)白馬鑓ヶ岳(2903m)杓子岳(2812m)白馬岳(2932m)
■八方尾根
唐松岳から白馬岳に縦走路の一番の難所の帰不嶮(かえらずのけん)を通過すると「天狗の頭」にある山小屋の天狗池山荘で通過証明書をくれると言う。
八方池 雪渓脇の登山道
■冬の八方尾根
第2ケルン付近から見る。帰不嶮(かいらずのけん) 五竜岳【百名山】
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