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 セツブンソウ
  • 科名     キンポウゲ科 
  • 自生環境  里山の石灰岩地の日陰に自生。  
  • 草丈     5〜10cm位  
  • 開花時期  3月  
  • 分布     関東以西

    里山の雪解けを待ち咲き始める。節分に咲くことから名が付く。
    白い花びらは「がく片」であり本当の花弁は黄色の部分Y字状になっている。
    絶滅危惧種に指定されている。

    撮影 千曲市:3月  
 セツブンソウの花弁
花弁は黄色の部分Y字状になっている。
 セツブンソウ珍種
  • 普通種のおしべと茎・茎葉は紫色
    をしているが珍種は緑色。
  • 草丈     5〜10cm位  
  • 開花時期  3月  
  • 分布   この近辺では戸倉町のみ
    左が珍種、右2株は普通種
    この珍種を目当てに新潟県から見にこられる方が多い。



    撮影 千曲市:3月  

    03.3.23
 セツブンソウ珍種
  • 普通種のおしべと茎葉は紫色
    をしているが珍種は緑色。
  • 草丈     5〜10cm位  
  • 開花時期  3月  
  • 分布   



    撮影 千曲市:3月  

    03.3.29
 萼片が八重のセツブンソウ
  • 普通は5枚の萼片ですが
    八重のものも見ることが出来る。
  • 草丈     5〜10cm位  
  • 開花時期  3月  
  • 分布
    八重のものを「シナノセツブンソウ」と区別している人もいる。
    戸倉町のものには4〜11枚のものを見ることが出来る。


    撮影 千曲市:3月  

    03.3.29